外装組み付け(細部6)

マフラーの取り付け。 純正マフラーは引っ越しのときに無くしてしまった。II 型に付いていたヨシムラサンパーを着けることにする。これでも車検は通るらしい。 I 型に着けてたのはWM(当時はウェリントン)。86年3月、大阪に行ったついでに、ウェリントンの…

外装組み付け(細部5)

燃料コックのシール(Oリング)にひび割れが入っていたので、新品パーツと交換。 このリングは単品で出ていたのでラッキー。 コック内の切り換えプレート?もついでに交換。

外装組み付け(細部4)

各種ハーネスが集中するライトボックス部。 古いハーネスは癖がついて固くなっているので、これらを狭いライトボックスの穴に通して、コネクタを繋いでいくのは、根気のいる仕事。 ライトボックス穴のグロメットがヘロヘロで、すぐに外れてしまう。なんとか…

外装組み付け(細部3)

レギュレータは新調。 I 型ではパンク経験あり。ライトが江戸時代の行灯レベルに光量ダウンするので、怖いったらありゃしない。 小振りの割に厚みだけは立派な放熱版に取り付ける。 熱伝導シリコンは要らないのだろうか?

外装組み付け(細部2)

メインハーネスの取り付け。最初に全体位置を合わせる。 目印はこの白いテープ。 これをフレームのトップチューブ(?)の後端に合わせる。

外装組み付け(細部1)

ライト/ハーネスが全くない状態のトップブリッジ。 部品は II 型のものを使用。今回は磨きはパス。 まず車検を通すための組み上げということもあるし、自分で磨くとテラテラになってしまいそうなので、どうしたものかちょっと迷ってもいる。

外装組み付け(はじめに)

各部パーツの整備が終わり、今日は一気に組み上げていく。 目標は「エンジンをかける」だ。 一月にしては暖かい。さあ、がんばろー。

ジャム色グリス

ヤマハのブレーキシールキットを頼んだらグリースが付いてきた。 色がジャム色で、しかも包材がまるで給食のジャムそのもの。 どれくらいグリスをつけるものなのか、わからないので直感でベタベタと。 ピカールで磨き込んだキャリパーピストンを「ずるり」と…

部品到着

年末に発注していた部品、先方の休暇と当方の休暇とが互い違いになっていて、ようやく手元に届いた。いつもながら迅速・正確なお仕事で感謝!!>亜光産業のSさん 今回はブレーキ周りの消耗品と、純正オイルクーラーの取り付け関連部品一式。

エキパイ磨きを極める

なんて書くとカッコいいけれど、まあこんなものです。 2本はSRX純正のステンレス。 もう2本は、ヨシムラサンパーのやつ(材質不明)。 純正の方が「柔らかい」。 なんか、ピカールでまったりしてくる感じ。トロンとしている。 この感じ好きです。

プチ野望

まもなく、この社宅を引き払って新居に引っ越す。 新居と言っても中古住宅である。 しかし、私には野望がある。 「バイクガレージ」 このSRXの安住の場所を確保しなくてはならないのだ。 でも、スペースが・・・・ 感じをつかむために、寒風の中で採寸。 こ…

謹賀新年

年末年始にエキパイを磨く。 ステンレスも錆びるのね。けっこう中まで腐食している。いろいろな研磨グッズを買い込んできて、次々と試す。 徐々に目を上げて行って、最後は、やっぱりピカール。

テーマの変遷

SRXはステンレスエキパイのハシリなんだったと思う。「エンジンを回すにつれ、焼け色が変わってくる。その焼き加減もこだわって楽しもう・・・」なんて、雑誌の記事があったりして、最初は綺麗に焼こうともするのだが、雨天走行を一回でもしてしまえば、べち…

電動パワー

生まれ育った頃には見渡す限りの田んぼだったところが、ホームセンター街になってにぎわっている。歩いて行けるので散歩がてら物色に。 1つ欲しいと思っていた電動ポリッシャ(AC100V仕様)が1980円で特売されていたのでゲット。 車に保管していたSRXのパー…

こんなところに

夕べ帰省してきた。鮎沢で夕食後一気バシリ。一夜明け、今朝まとめて年賀状を書いた。その束を出しに郵便局に歩いて行ったら、その途中で「工具のコンビニ」という小さな店を見かけたので、入ってみた。 おー、面白い。わくわくする「ブキ」がわんさか。ご挨…

あるものないもの

純正パーツ。 燃料コックの中身はバラで手に入った。ヤマハ発動機エラい! 23 バルブ 3H3-24523-00 ×1 25 シール、コック 1JK-24534-00 ×1 でも、メーターパネルは生産終了。大事にしなくては。 4 パネル.メータ 1JK-83611-00 ×1

オイルクーラー

オークションで純正のオイルクーラーをゲット。 取り付けステー等、部品が足りないので、ブレーキ関係の追加部品と一緒に見積もり依頼するリストを作成。

ハッピー・シャイニング!

みがくみがくよ、ピストンをみがく。 よろこびかなしみくりかえし、 きょうは固着したピストンとシリンダーも、 うまれかわって、めぐりあうよ幸せそうなピストンたち。

聖なるピストン磨き

家族総出で、ピストン磨き。 聖なる夜には、聖なる輝きに身を尽くさねばなりませぬ。 しこしこ、こしこし、家族でひたすら磨くのです。神のご加護を!

キャリパーピストン分解

というわけで、ハスコーのレンチを使えば簡単にピストンが外れるかと思いきや・・・ 全然外れません。固くて、固くて。4つあるピストンの半分が「やっと回せる」ぐらい。手が痛くなるだけなので、方針変換。 マスターを付けて油圧で押し出すことにした。す…

キャリパーツール

何はともあれ、良き工具。 プーラー式のキャリパー抜きが良さげだったのだが、製造終了とのことで残念。 代わりにプライヤータイプの工具が出回っているのをゲット。 ハスコーのキャリパーレンチというモノ。実物は、思ったより小振りな道具でした。年末に発…

非分解指定部品

メンテナンスの本をペラペラと見ていたら・・・ 「ヤマハのブレーキキャリパーは非分解指定部品である」 なーんて書いてある。「がーん、もう分解しちゃったよぉ!」大変なことしちゃったのだろうか?? なんでも、交換パーツであるシールがパーツ供給されて…

キャリパー分解

キャリパー分解にチャレンジ。でも、うちにはコンプレッサーありません。そこで取り出したのが浮き袋用のハンディ空気入れ。フルード穴の方をメクラにして、ブリーダスクリュー側に熱帯魚用のパイプを接続。そのパイプに空気入れを。当て布をして、せーの、…

マスターシリンダー

分解した II 型のマスターシリンダー。 リザーバータンクの穴は、左がリリーフポート・右がサプライポート、というらしい。リリーフポートがさびたように汚れている。 ピストンはそれほど痛んでいるようには見えない。なお、 I 型のコイツは、ピストンがズブ…

マスターの中

II 型のマスターの中をチェック。オイルの色が茶色になっているだけでなく、何やらボロボロとした沈殿物が。下手に再解凍した蟹のミソみたい。おえ。 (実は I 型のマスターも同様で、ミソの量はもっと酷かった。これって、水分を吸うとこうなるの?) これ…

パーツ到着

というわけで待つこと楽し、でも、頼んだパーツ屋さんは仕事が速い! もう到着してしまった。 中でもこのマスターアッシーが際立っている。塗装がピカピカ・てろてろって感じ。 新品ってこうなんだ!!! (写真上: I 型、写真下:新品)ヘボ整備してブレー…

次なるステージへ

大物(エンジン・フォーク・スイングアーム・前後ホイール)の移植が終わった。キャブのO/Hも(たぶん)完了。 次は、保安部品の要、ブレーキだ。 部品取りの II 型のブレーキは前後とも動作はしている。でも、推定88年登録の車体だ。走行距離は20000kmちょ…

油面チェック

マニュアル通りのやり方で、油面をチェック。規定値:8±1mm一発でOKじゃん。グレイト!!

キャブ組み付け

次にキャブを組み付ける。サービスマニュアルには「キャブを付けます」とあっさり書いてあるだけの割には、隙間が無くってけっこう苦労するところ。過去に何回も汗だくになりながら力づくで外したものだ。 ところが、今回はエアークリーナーボックスまで全部…

双子のスイングアーム兄弟

今回の再生計画では、II 型の部品を I 型に移植することにしている。 つまり、フレームだけ I 型(自分の登録車体)を使い、それ以外はエンジンも含めて総入れ替えするのだ。 ここまでで、かなりの入れ替えは終わっている。残る大物、スイングアームの交換を…