2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

テーマの変遷

SRXはステンレスエキパイのハシリなんだったと思う。「エンジンを回すにつれ、焼け色が変わってくる。その焼き加減もこだわって楽しもう・・・」なんて、雑誌の記事があったりして、最初は綺麗に焼こうともするのだが、雨天走行を一回でもしてしまえば、べち…

電動パワー

生まれ育った頃には見渡す限りの田んぼだったところが、ホームセンター街になってにぎわっている。歩いて行けるので散歩がてら物色に。 1つ欲しいと思っていた電動ポリッシャ(AC100V仕様)が1980円で特売されていたのでゲット。 車に保管していたSRXのパー…

こんなところに

夕べ帰省してきた。鮎沢で夕食後一気バシリ。一夜明け、今朝まとめて年賀状を書いた。その束を出しに郵便局に歩いて行ったら、その途中で「工具のコンビニ」という小さな店を見かけたので、入ってみた。 おー、面白い。わくわくする「ブキ」がわんさか。ご挨…

あるものないもの

純正パーツ。 燃料コックの中身はバラで手に入った。ヤマハ発動機エラい! 23 バルブ 3H3-24523-00 ×1 25 シール、コック 1JK-24534-00 ×1 でも、メーターパネルは生産終了。大事にしなくては。 4 パネル.メータ 1JK-83611-00 ×1

オイルクーラー

オークションで純正のオイルクーラーをゲット。 取り付けステー等、部品が足りないので、ブレーキ関係の追加部品と一緒に見積もり依頼するリストを作成。

ハッピー・シャイニング!

みがくみがくよ、ピストンをみがく。 よろこびかなしみくりかえし、 きょうは固着したピストンとシリンダーも、 うまれかわって、めぐりあうよ幸せそうなピストンたち。

聖なるピストン磨き

家族総出で、ピストン磨き。 聖なる夜には、聖なる輝きに身を尽くさねばなりませぬ。 しこしこ、こしこし、家族でひたすら磨くのです。神のご加護を!

キャリパーピストン分解

というわけで、ハスコーのレンチを使えば簡単にピストンが外れるかと思いきや・・・ 全然外れません。固くて、固くて。4つあるピストンの半分が「やっと回せる」ぐらい。手が痛くなるだけなので、方針変換。 マスターを付けて油圧で押し出すことにした。す…

キャリパーツール

何はともあれ、良き工具。 プーラー式のキャリパー抜きが良さげだったのだが、製造終了とのことで残念。 代わりにプライヤータイプの工具が出回っているのをゲット。 ハスコーのキャリパーレンチというモノ。実物は、思ったより小振りな道具でした。年末に発…

非分解指定部品

メンテナンスの本をペラペラと見ていたら・・・ 「ヤマハのブレーキキャリパーは非分解指定部品である」 なーんて書いてある。「がーん、もう分解しちゃったよぉ!」大変なことしちゃったのだろうか?? なんでも、交換パーツであるシールがパーツ供給されて…

キャリパー分解

キャリパー分解にチャレンジ。でも、うちにはコンプレッサーありません。そこで取り出したのが浮き袋用のハンディ空気入れ。フルード穴の方をメクラにして、ブリーダスクリュー側に熱帯魚用のパイプを接続。そのパイプに空気入れを。当て布をして、せーの、…

マスターシリンダー

分解した II 型のマスターシリンダー。 リザーバータンクの穴は、左がリリーフポート・右がサプライポート、というらしい。リリーフポートがさびたように汚れている。 ピストンはそれほど痛んでいるようには見えない。なお、 I 型のコイツは、ピストンがズブ…

マスターの中

II 型のマスターの中をチェック。オイルの色が茶色になっているだけでなく、何やらボロボロとした沈殿物が。下手に再解凍した蟹のミソみたい。おえ。 (実は I 型のマスターも同様で、ミソの量はもっと酷かった。これって、水分を吸うとこうなるの?) これ…

パーツ到着

というわけで待つこと楽し、でも、頼んだパーツ屋さんは仕事が速い! もう到着してしまった。 中でもこのマスターアッシーが際立っている。塗装がピカピカ・てろてろって感じ。 新品ってこうなんだ!!! (写真上: I 型、写真下:新品)ヘボ整備してブレー…

次なるステージへ

大物(エンジン・フォーク・スイングアーム・前後ホイール)の移植が終わった。キャブのO/Hも(たぶん)完了。 次は、保安部品の要、ブレーキだ。 部品取りの II 型のブレーキは前後とも動作はしている。でも、推定88年登録の車体だ。走行距離は20000kmちょ…

油面チェック

マニュアル通りのやり方で、油面をチェック。規定値:8±1mm一発でOKじゃん。グレイト!!

キャブ組み付け

次にキャブを組み付ける。サービスマニュアルには「キャブを付けます」とあっさり書いてあるだけの割には、隙間が無くってけっこう苦労するところ。過去に何回も汗だくになりながら力づくで外したものだ。 ところが、今回はエアークリーナーボックスまで全部…

双子のスイングアーム兄弟

今回の再生計画では、II 型の部品を I 型に移植することにしている。 つまり、フレームだけ I 型(自分の登録車体)を使い、それ以外はエンジンも含めて総入れ替えするのだ。 ここまでで、かなりの入れ替えは終わっている。残る大物、スイングアームの交換を…

メーターパネル完成

そして完成したレストア・メーターパネルアッシー! 美しい!さーて、屋内でできる磨き系の作業も一段落。 今日の午後は外に出て、車体いじりを再開することにしよう.

メーターケース

I 型の外回りは緑色のブツブツが。これを見て「お、アルミの腐食じゃ」と思ってました。(本当はなんなのこれ?詳しい御仁教えてくだされ) で、もともとそこそこ綺麗な、 II 型のケースを使うことにする。 磨き粉でシコシコ擦ったら、ちょー綺麗になった。 …

メーターパネル磨き

メーター回りは、磨き甲斐のある部分。SRXの特徴の1つであるアルミパーツが使われている。レーサーレプリカ全盛の当時、こんなところに凝っている市販車は無かった. しかし、そのパーツは軒下保管( I 型)のため、無残に腐食している。 ここで大きな誤解…

バイク レストア&メンテナンス

っていう本、ポチッと買ったら、もう来た。Amazon早い。 で、中身はと言うと、きわめてまじめでノーマルな内容だった。 セローに憧れる少年?が、オークションなどを活用して車体や素材を集めて、 ほとんど全バラシ/塗装までやって、一台丸ごと組み直し、登…

負圧コック

外したパーツを次々と磨いていくと、負圧コックが出てきた。 外回りだけ磨いて終わり、でも良いのだがせっかくなのでばらして見た。 この機構、すごく繊細でよくできている。こんなに薄い幕に燃料の導通を任せてしまっていたなんて、ちょっと感激。でも、O…

インシュレータ復活

インシュレータ、 II 型の方はキャブを外すときに金属とゴム部が分離(剥離)してしまった。 新品を買った方が良いのかもしれないが、これはけっこう値の張るパーツ。 その後、発掘された I 型のキャブについていたやつは形状的には無事。しかも、 I 型キャ…